[Hyper-v]レプリケーションをしている仮想サーバーのVHD拡張

hyper-v Windows

概要

Hyper-V にてプライマリの仮想マシンのVHDを拡張した場合,レプリカ側では自動的に拡張されない。そのため同期に失敗する

ログの名前: Microsoft-Windows-Hyper-V-VMMS-Admin
ソース: Microsoft-Windows-Hyper-V-VMMS
イベント ID: 32422
レベル: エラー
キーワード:
ユーザー: SYSTEM
説明:
Hyper-V レプリカは、仮想マシン ‘xxxxx’ の VHD にログ ファイルを適用できませんでした。(仮想マシン ID 694C4B89-678C-4EAB-804D-2760F519D026)。レプリカ仮想マシンで範囲外書き込みが行われました。プライマリ サーバーの VHD のサイズが変更された可能性があります。プライマリ仮想マシンとレプリカ仮想マシンのディスク サイズが同じであるかどうかを確認してください。

対処方法

レプリカ側のVHD/VHDXファイル(仮想ディスク)も,レプリカ元と同サイズの拡張を手動で行う。

もし,どれほどのサイズを拡張させたか忘れた場合は,レプリケーション元の仮想ディスクの拡張画面で確認するとよい。

プロパティ

Windows Server 2019
Windows Server 2022

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました